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賛否両論あるようですが、、、というか、否定する声の方が多いような気がしますね。

先日、大阪市長の橋下氏が過去のスキャンダルを掘り返されて、記者会見しているのを目にしました。
演技的なものや事前に用意したものもあるのでしょうが、非常にアッケラカンと対応、右から左に受け流してましたね。
そう、別にホステスさんと食事したところで、どうって事ないんです。仮にそれ以上のものがあったとしても、道義的・倫理的に突き詰めれば別として、他人にワーワー言われる事ではないんですよ。

私は中学2年生の時、授業中に友達と雑談して笑ったところを先生に「オイ、何で笑った?」と問われました。
「なんでもありません」と答えたところ、先生は爆発。
「それじゃあ人間関係がメチャクチャじゃないか!!!」
と怒鳴られ、正座させられて1時間以上怒られました。
あれは一体なんだったのでしょうか?

私が「なんでもありません」と答えたのは「授業に関係ありません」という意味であり、そして謝罪の意味も含んでいたと思うのですが、何故にそこまで怒られなくてはならなかったのでしょう?

私は今でもこの先生の対応には憤りを覚えますが、逆に、私の答え方次第では怒られずに済んだのではと、反省する気持ちもあります。

その後、私はその先生に対して抗議文を送りました。
そもそも笑った理由が少々ややこしく、何故笑ったのか答えられなかった事なども説明した上で、かなりの長文を書いた記憶があります。
結局この先生からはその抗議文に対しての返事は無く(数日、あるいは数週間経った頃に『そういえば君に返事を書かなければいかんなあ』との答えがあったきり)30年ほどが経過しております。

沢尻エリカさんは、その言動が挙げ足を取られてしまうことが多く、プロとしてはかなり遠回りしている様に感じます。
私自身も「美人だな~」とは思うのですが、マスコミの過剰な報道の先入観もあり、ついつい何となく遠ざけてしまうような。

自分に厳しい面と甘い面を併せ持っていて、私個人的には「スター性」のような物を持っているように思えるのですが、どこか完璧に合わせる事ができずに、そしてマスコミから叩かれて。

映画は割と面白かったと思います。
サクセスストーリーではなく、あくまで「崩壊していく様」を描いており、ちょっと観たことの無い感覚。
私は原作のマンガは知らないんですけど、1996年頃のマンガですから結構前なんですね。
主人公は沢尻エリカさん以外には出来なかったでしょうし、監督である蜷川実花さんの写真家ならではの描写も印象的だったかと。

あと1段階ディープに仕上がれば、もっと良かったような気がします。邦画としてはこんなもんかもしれませんが、まあまあ踏み込んであるのでは?

・・・おっとっと、、、なんか映画評論みたいになってしまいました。
シロートの評論ほど痛い物はありませんので、今回はこの辺で(笑)。


エンディング曲。
コリャカッコいい!!






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