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ジャングルの絵か写真を店内壁面一面に入れたい・・・とのご要望。
コレは大変な事です。
写真やイラストを看板に使用する場合、既に存在するデータを使用料を支払って使う方法と、データを一から制作する方法(又は写真を撮影する)があります。
今回の場合、一画面の中に色々な動物が入っているように・・・との事なので、普通に考えると自然界にはそんな状況は存在しないので、写真を一枚撮るだけではダメですね。
写真を撮って合成するか、イラストを描くかの二者択一となります。
(ちなみにかなり昔に同様の要望があり、データをリースして施工した事はあります)
デザイナーさんやイラストレーターさんに絵を描いてもらう予算があればいいのですが、今回はそんな費用はありません(笑)。
で、必要最低限の費用だけいただいて、弊社にてデータ作成することになったのです。
こういった場合、最大の問題は「完成品を事前に確認していただく事ができない」という事にあります。
手間が恐ろしく掛かる半面で、仕上がったものを気に入っていただけない可能性が高いのです。
極力簡単にデータ作成できる方法で、絵のタッチなどを理解していただくための試作です。
↓キリン。
↓全体。
実物はもう少しマジメにやります(笑)。
コレは大変な事です。
写真やイラストを看板に使用する場合、既に存在するデータを使用料を支払って使う方法と、データを一から制作する方法(又は写真を撮影する)があります。
今回の場合、一画面の中に色々な動物が入っているように・・・との事なので、普通に考えると自然界にはそんな状況は存在しないので、写真を一枚撮るだけではダメですね。
写真を撮って合成するか、イラストを描くかの二者択一となります。
(ちなみにかなり昔に同様の要望があり、データをリースして施工した事はあります)
デザイナーさんやイラストレーターさんに絵を描いてもらう予算があればいいのですが、今回はそんな費用はありません(笑)。
で、必要最低限の費用だけいただいて、弊社にてデータ作成することになったのです。
こういった場合、最大の問題は「完成品を事前に確認していただく事ができない」という事にあります。
手間が恐ろしく掛かる半面で、仕上がったものを気に入っていただけない可能性が高いのです。
極力簡単にデータ作成できる方法で、絵のタッチなどを理解していただくための試作です。
↓キリン。
↓全体。
実物はもう少しマジメにやります(笑)。
看板のご用命は「何でも工作」の日進の看板店、ロゼへどうぞ。
↓こちらもご覧下さい。
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ビルのエントランスにある、各階サインの文字変更です。
ほとんどの場合はカッティングで文字入れされていますが、このビルはシルク印刷。
シルク印刷の文字は、印刷してからそれほど日数が経っていなければラッカーシンナーで消えますが、日数が経っている場合はスケルトン(塗装剥離剤)で消去できます。
消してはいけない部分にスケルトンが付着すると大変な事になりますので、慎重に・・・。
他の看板屋さんが文字替えしたのを見ると、ベースのステンレスにくっきりと元の文字の跡が残っていたりします。
一応弊社はステンレス看板屋でもあるので(笑)、そのまま新しい文字は入れません。
ちゃんと研磨してから文字入れしています。
今回は、新しい文字はシルク印刷ではなく、カッティングで施工しました。
ほとんどの場合はカッティングで文字入れされていますが、このビルはシルク印刷。
シルク印刷の文字は、印刷してからそれほど日数が経っていなければラッカーシンナーで消えますが、日数が経っている場合はスケルトン(塗装剥離剤)で消去できます。
消してはいけない部分にスケルトンが付着すると大変な事になりますので、慎重に・・・。
他の看板屋さんが文字替えしたのを見ると、ベースのステンレスにくっきりと元の文字の跡が残っていたりします。
一応弊社はステンレス看板屋でもあるので(笑)、そのまま新しい文字は入れません。
ちゃんと研磨してから文字入れしています。
今回は、新しい文字はシルク印刷ではなく、カッティングで施工しました。
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昨日、ちょっとした作業で岐阜に行ったんですが、帰りに大垣に現場調査に行く予定にしていたのを忘れて、一宮まで帰りかけてしまいました。
なんだかんだで弊社から一宮まで行くだけでも結構大変なので、慌てて引き返しました。
あぶないあぶない(笑)。
名駅近くで小さな文字の貼り替え作業もあったので、帰社したときには夕方5時近く。
以前は週に1~2度はこんなカンジで走り回る日があったんですが、この日は久しぶりでした。
全体的に細かい仕事が減っているイメージがあります。
他の看板屋さんもそうなのかな?
なんだかんだで弊社から一宮まで行くだけでも結構大変なので、慌てて引き返しました。
あぶないあぶない(笑)。
名駅近くで小さな文字の貼り替え作業もあったので、帰社したときには夕方5時近く。
以前は週に1~2度はこんなカンジで走り回る日があったんですが、この日は久しぶりでした。
全体的に細かい仕事が減っているイメージがあります。
他の看板屋さんもそうなのかな?
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今週はせっかく時間的な余裕があるので、「アウトレイジ」を観てきました。
まあ、当然わかってはいたのですが、最悪な映画を観てしまった・・・(笑)。
帰宅後、「崖の上のポニョ」のDVDを観なおしました(笑)。
まあ、当然わかってはいたのですが、最悪な映画を観てしまった・・・(笑)。
帰宅後、「崖の上のポニョ」のDVDを観なおしました(笑)。
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久しぶりに余裕のある1週間です。
看板枠も、定盤の上に乗り切ってしまうサイズのものの製作。
ラクチンです。
先日、くだらないことで愛用の工具箱(プラスチック製)を割ってしまったので、新調しました。
通称「るつぼ」と言いまして(笑)、ハンドツールやら半端に余ったビスをグチャグチャに入れておくんです。
看板屋さんの仕事は、現場で不測の事態が発生する事が多いのですが、この工具箱1つあれば、問題はかなりの割合で解決します。
この方法は最初に勤めた看板屋さんの頃からやってます。
看板枠も、定盤の上に乗り切ってしまうサイズのものの製作。
ラクチンです。
先日、くだらないことで愛用の工具箱(プラスチック製)を割ってしまったので、新調しました。
通称「るつぼ」と言いまして(笑)、ハンドツールやら半端に余ったビスをグチャグチャに入れておくんです。
看板屋さんの仕事は、現場で不測の事態が発生する事が多いのですが、この工具箱1つあれば、問題はかなりの割合で解決します。
この方法は最初に勤めた看板屋さんの頃からやってます。
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別に、私が皆さんに告白するわけではありません(笑)。
映画のタイトルですよ。話題の「告白」を観てきたのです。
昨年本屋大賞を受賞した湊かなえさん原作の、同名の小説の映画化。
原作は読んでないのですが、テレビドラマっぽい感じなのかな、とナメてました。
しかし!
コレはスゴイです。生徒役の演技力や細部の写実性は欠けるかもしれませんが(そういう事にツッコミを入れるヤカラはいると思われますけどw)、どことなく舞台劇っぽくて、それらが逆に「らしく」見えてしまうほど。
凝りすぎててコチラが冷めてしまう瞬間もあったものの、前評判に負けない映画でした。
ただ、内容が破滅的というか、怖いので、オススメとは言えないかな~(笑)。
映画のタイトルですよ。話題の「告白」を観てきたのです。
昨年本屋大賞を受賞した湊かなえさん原作の、同名の小説の映画化。
原作は読んでないのですが、テレビドラマっぽい感じなのかな、とナメてました。
しかし!
コレはスゴイです。生徒役の演技力や細部の写実性は欠けるかもしれませんが(そういう事にツッコミを入れるヤカラはいると思われますけどw)、どことなく舞台劇っぽくて、それらが逆に「らしく」見えてしまうほど。
凝りすぎててコチラが冷めてしまう瞬間もあったものの、前評判に負けない映画でした。
ただ、内容が破滅的というか、怖いので、オススメとは言えないかな~(笑)。
看板のご用命は「何でも工作」の日進の看板店、ロゼへどうぞ。
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遂に私の地区も梅雨に入ってしまいました。
現場で書き文字をしていたのですが、降ってきてしまいました。
フツーだと、雨の日はペンキの類は施工できません。
が、予めビニールシートで屋根を作っておきました。
良くやる手なんですが、今回は雨が降り出す前に、無理なく終わる量を見定めてタッチアップまで完了させておき、手付かずの箇所にはビニールシートで屋根を作りました。
これで予定通り終了です。
こんな看板屋さん、あまりいないだろうな(笑)。
現場で書き文字をしていたのですが、降ってきてしまいました。
フツーだと、雨の日はペンキの類は施工できません。
が、予めビニールシートで屋根を作っておきました。
良くやる手なんですが、今回は雨が降り出す前に、無理なく終わる量を見定めてタッチアップまで完了させておき、手付かずの箇所にはビニールシートで屋根を作りました。
これで予定通り終了です。
こんな看板屋さん、あまりいないだろうな(笑)。
看板のご用命は「何でも工作」の日進の看板店、ロゼへどうぞ。
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既設の袖看板の点検・メンテナンスのご依頼。
既設の看板には水抜き穴が無く、いつも下部から水が滴っているので心配・・・とのことです。
なるほど、確かに滴っています。
ドリルで穴を開けると・・・。
勢い良く水が出てきました。
しばらくして、フィルムが破れて穴が広がり、滝のような水が!!!(爆)
私にも錆汁が激しく掛かりました、ヒイッ!!
結局40cmくらい溜まってました。
(↑内部の写真です)
袖看板は2基。
もう1基の方もかなり溜まってます・・・。
こちらは50cmくらいでした。
まあ、看板下部に5cmくらい溜まっているというのは時々ありますが、これは溜まりすぎ(笑)。
アクリ行灯の場合は間違いなく額縁とアクリの間から抜け出ます。
FF式の場合は展張金具とFF生地の間に溜まる事はありますが、何10cmも溜まることはないですね。
今回の袖看板は行灯ではなく、全面同色でフィルムが貼ってありました。
要するに看板内部をフィルムで密閉した状態です。
これでも最初のうちは水も入らないのでそれほど問題ないと思うのですが、今回の面板には「ボンデ鋼板」が使用してありました。コレが問題です。
よくある事なのですが、あまり現場を知らない設計士さんとかが(ゴメンナサイね)、あまり良く知らないままに図面に「ボンデ鋼板」と記載して、それを施工側が真に受けてそのまま施工するとか、単に施工サイドが無知で使ってしまったりとか。
ボンデ鋼板は、元々塗装用のメッキ鋼板で、単体では防錆性は高くはないのです。
ボンデが錆びてパイ生地状に腐り、フレームとの間に隙間ができて、そこから水が浸入していました。
フィルムを全面に貼っているので、水は出て行きません。
弊社では、折り曲げ&溶接加工の必要な時はボンデ鋼板を使いますが、その時は原則として塗装してからフィルムを貼っています。
今回は鉄骨に平板をリベット留めしただけですから、弊社であればカラー鉄板か亜鉛鉄板を使いますかね。
この2基の看板は、水だけで200kgくらい重量が増えていた事になります。
不幸中の幸いは、鉄骨の防錆がカンペキだったこと。これだけ水に浸かっていても、ほとんど錆が発生していませんでした。
既設の看板には水抜き穴が無く、いつも下部から水が滴っているので心配・・・とのことです。
なるほど、確かに滴っています。
ドリルで穴を開けると・・・。
勢い良く水が出てきました。
しばらくして、フィルムが破れて穴が広がり、滝のような水が!!!(爆)
私にも錆汁が激しく掛かりました、ヒイッ!!
結局40cmくらい溜まってました。
(↑内部の写真です)
袖看板は2基。
もう1基の方もかなり溜まってます・・・。
こちらは50cmくらいでした。
まあ、看板下部に5cmくらい溜まっているというのは時々ありますが、これは溜まりすぎ(笑)。
アクリ行灯の場合は間違いなく額縁とアクリの間から抜け出ます。
FF式の場合は展張金具とFF生地の間に溜まる事はありますが、何10cmも溜まることはないですね。
今回の袖看板は行灯ではなく、全面同色でフィルムが貼ってありました。
要するに看板内部をフィルムで密閉した状態です。
これでも最初のうちは水も入らないのでそれほど問題ないと思うのですが、今回の面板には「ボンデ鋼板」が使用してありました。コレが問題です。
よくある事なのですが、あまり現場を知らない設計士さんとかが(ゴメンナサイね)、あまり良く知らないままに図面に「ボンデ鋼板」と記載して、それを施工側が真に受けてそのまま施工するとか、単に施工サイドが無知で使ってしまったりとか。
ボンデ鋼板は、元々塗装用のメッキ鋼板で、単体では防錆性は高くはないのです。
ボンデが錆びてパイ生地状に腐り、フレームとの間に隙間ができて、そこから水が浸入していました。
フィルムを全面に貼っているので、水は出て行きません。
弊社では、折り曲げ&溶接加工の必要な時はボンデ鋼板を使いますが、その時は原則として塗装してからフィルムを貼っています。
今回は鉄骨に平板をリベット留めしただけですから、弊社であればカラー鉄板か亜鉛鉄板を使いますかね。
この2基の看板は、水だけで200kgくらい重量が増えていた事になります。
不幸中の幸いは、鉄骨の防錆がカンペキだったこと。これだけ水に浸かっていても、ほとんど錆が発生していませんでした。
看板のご用命は「何でも工作」の日進の看板店、ロゼへどうぞ。
↓こちらもご覧下さい。
現在やりかけている店舗の看板の企画。
これでこのオーナー様のお店は3件目。ありがとうございます。
ユニークなものをお好みだという事は分かっているので、私も色々と考えております。
まあ、過去の経験上、極端に目新しさを追及したものはロクな仕上がりにならないケースが多いので(笑)、そこそこフツーなものを狙います。
スゲーのをやろうと思うと予算も上がりますので、お値打ちで信頼性が高いという条件になりますと、ある程度はフツーじゃなきゃイカンというのもあるのです。
少し動きのあるものにしたいので、LEDのRGB調光か、やんわりと明るくなったり暗くなったりするLEDを使いたいなあ・・・と。
看板用のLEDって、どこのメーカーのものも「蛍光灯の代替品」として考えられているケースが多いですね。
それは分からない話ではないんですが、いくらLEDが消費電力が少なかろうが、寿命が長かろうが、町のラーメン屋さん(例えばですよ)にとっては、余計なお世話だと思うんですけど。
価格が高いのに、仕上がりが蛍光灯かLEDかの判別ができなければ、それを欲しがるラーメン屋さんは「あまり」いないと思います。
私も自社の看板を、LEDを使った普通の行灯にしようとは思いませんね。
少なくとも今のLED製品では・・・。
普通の町のお店で使うなら、デザイン的にLEDでなければ表現できないような物でなければ!
いずれにしても価格はネックになりますが、気に入っていただけるようなものを思案中です。
これでこのオーナー様のお店は3件目。ありがとうございます。
ユニークなものをお好みだという事は分かっているので、私も色々と考えております。
まあ、過去の経験上、極端に目新しさを追及したものはロクな仕上がりにならないケースが多いので(笑)、そこそこフツーなものを狙います。
スゲーのをやろうと思うと予算も上がりますので、お値打ちで信頼性が高いという条件になりますと、ある程度はフツーじゃなきゃイカンというのもあるのです。
少し動きのあるものにしたいので、LEDのRGB調光か、やんわりと明るくなったり暗くなったりするLEDを使いたいなあ・・・と。
看板用のLEDって、どこのメーカーのものも「蛍光灯の代替品」として考えられているケースが多いですね。
それは分からない話ではないんですが、いくらLEDが消費電力が少なかろうが、寿命が長かろうが、町のラーメン屋さん(例えばですよ)にとっては、余計なお世話だと思うんですけど。
価格が高いのに、仕上がりが蛍光灯かLEDかの判別ができなければ、それを欲しがるラーメン屋さんは「あまり」いないと思います。
私も自社の看板を、LEDを使った普通の行灯にしようとは思いませんね。
少なくとも今のLED製品では・・・。
普通の町のお店で使うなら、デザイン的にLEDでなければ表現できないような物でなければ!
いずれにしても価格はネックになりますが、気に入っていただけるようなものを思案中です。
看板のご用命は「何でも工作」の日進の看板店、ロゼへどうぞ。
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かなり期待を込めて見積もりした大型物件が、決まらなかったとの事・・・。
こんなご時世の起死回生の一撃になるのではと、ヤル気になっていたのですが、残念!
まあ、また気合を入れなおしますワ。
こんなご時世の起死回生の一撃になるのではと、ヤル気になっていたのですが、残念!
まあ、また気合を入れなおしますワ。
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