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色々あって、いつもとは異なる仕入先からアルミの角パイプを入手。
・・・ウ~~~ム。やはりいつもの所がいいですね(謎)。
1500*3600のアルミフレームを製作。
さてさて、何度も書いている事ですが、弊社は自社でアルミの溶接ができますので、この手の物の製作も楽勝です。今回はお施主様の強い要望で採用しましたが、実はアルミフレームって、弊社としてはそれほどお勧めしてないんですよね(笑)。
アルミフレームのメリットは、まずは軽い事。軽い事によって取り付けが楽であり、取り付け後のリスクが低いです。
錆びにくい、というか実際には錆びるんですが、どうしようもない錆び方をしない事。つまりそれによって、ペンキを塗らなくていいんです。
また、他との差別化が図れる事。「アルミですぞ!!」って自慢できるという事です。
以上が良く言われる「アルミフレームのメリット」ですが、冷静に考えてみて下さい。これらって、お施主さんにとってのメリットではなくて、看板屋さんにとってのメリットではないですか・・・?
軽さについてはともかく、錆対策に関しては、鉄フレームでもちゃんと塗装をすればほとんど問題にはなりません。
アルミは鉄に比べて高くなりますし(看板屋さんが楽をして、余分にお金をいただく・・・)、使用するA6063というアルミは比較的柔らかいので、取り付けや施工に独特の手間が発生します。
あと裏話ですが、多くの看板屋さんがアルミフレームをお勧めする事情に、「資材屋さんがアルミフレーム製作を扱っている」という一面があります。要するに、自社に加工設備や技術がなくても資材屋さんなどにサイズを指定すれば、希望のサイズのフレームを仕入れる事が出来てしまうのです。
既製品的な感覚・・・とでも表現すれば良いでしょうか。
最近はアルミフレームの組み立てキットなんてのもありますしね。まあ弊社はそれを逆手にとって、同業者からアルミフレームの製作依頼を受けるというノンポリですが(爆)。
もちろん悪い物ではないですよ。
私が考えるアルミフレームのメリットを書いておきます。
まず、手触りの良さ。木枠や鉄枠に比べて、触っても不快感が少ないのです。
(但し、放熱性が高いという特性から、触ると冷たく感じます。冬場は触るのが怖いほど・・・)
アルマイトされたアルミは、特に上品な仕上がりになります。(ちなみにアルマイト材は、基本的には溶接はできません)
もう一つは、フレームに板を取り付ける際に、ビスを多用せずとも、両面テープで充分な固定が出来る事。つまり、表示面にビスの跡が出ないように製作できるのです。
また、鉄に比べて、材料の寸法が正確に製造されているので、看板も凸凹になりにくいですね。
これらの理由により、比較的小さい物や間近に見るもの、頻繁に触る物、取り付け強度がそれほど見込めないもの、取り付け工事のリスクを落としたいものなどについては、弊社でもアルミフレームをお勧めしております。
日進 看板
名古屋 看板
看板施工例ギャラリー「百枚看板!」
有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com」
・・・ウ~~~ム。やはりいつもの所がいいですね(謎)。
1500*3600のアルミフレームを製作。
さてさて、何度も書いている事ですが、弊社は自社でアルミの溶接ができますので、この手の物の製作も楽勝です。今回はお施主様の強い要望で採用しましたが、実はアルミフレームって、弊社としてはそれほどお勧めしてないんですよね(笑)。
アルミフレームのメリットは、まずは軽い事。軽い事によって取り付けが楽であり、取り付け後のリスクが低いです。
錆びにくい、というか実際には錆びるんですが、どうしようもない錆び方をしない事。つまりそれによって、ペンキを塗らなくていいんです。
また、他との差別化が図れる事。「アルミですぞ!!」って自慢できるという事です。
以上が良く言われる「アルミフレームのメリット」ですが、冷静に考えてみて下さい。これらって、お施主さんにとってのメリットではなくて、看板屋さんにとってのメリットではないですか・・・?
軽さについてはともかく、錆対策に関しては、鉄フレームでもちゃんと塗装をすればほとんど問題にはなりません。
アルミは鉄に比べて高くなりますし(看板屋さんが楽をして、余分にお金をいただく・・・)、使用するA6063というアルミは比較的柔らかいので、取り付けや施工に独特の手間が発生します。
あと裏話ですが、多くの看板屋さんがアルミフレームをお勧めする事情に、「資材屋さんがアルミフレーム製作を扱っている」という一面があります。要するに、自社に加工設備や技術がなくても資材屋さんなどにサイズを指定すれば、希望のサイズのフレームを仕入れる事が出来てしまうのです。
既製品的な感覚・・・とでも表現すれば良いでしょうか。
最近はアルミフレームの組み立てキットなんてのもありますしね。まあ弊社はそれを逆手にとって、同業者からアルミフレームの製作依頼を受けるというノンポリですが(爆)。
もちろん悪い物ではないですよ。
私が考えるアルミフレームのメリットを書いておきます。
まず、手触りの良さ。木枠や鉄枠に比べて、触っても不快感が少ないのです。
(但し、放熱性が高いという特性から、触ると冷たく感じます。冬場は触るのが怖いほど・・・)
アルマイトされたアルミは、特に上品な仕上がりになります。(ちなみにアルマイト材は、基本的には溶接はできません)
もう一つは、フレームに板を取り付ける際に、ビスを多用せずとも、両面テープで充分な固定が出来る事。つまり、表示面にビスの跡が出ないように製作できるのです。
また、鉄に比べて、材料の寸法が正確に製造されているので、看板も凸凹になりにくいですね。
これらの理由により、比較的小さい物や間近に見るもの、頻繁に触る物、取り付け強度がそれほど見込めないもの、取り付け工事のリスクを落としたいものなどについては、弊社でもアルミフレームをお勧めしております。
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