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看板作って、建ててきました。







ここのところ、製作中の写真を撮るのを忘れてばかりです。

この看板の場合、支柱の角パイプが看板枠を兼ねる状態になっています。
弊社では、こういった場合は基本的にはTIGで溶接する事が多いです。
理由は、半自動よりも溶接部分の密閉性が高く、水が入りにくいから。

角パイプは、キッチリ製作したつもりでも不思議な事にどこかから水が浸入して、内部に水が溜まってしまうのです。
設置現場が寒冷地だったりすると、溜まった水が凍って膨張し、パイプが変形してしまったりします。

小さな看板ですが、地中に90cmほど入っています。
穴の大きさや基礎量にもよるので一概には言えませんが、どんな小さな看板でも、簡易基礎(いわゆるズボ)の場合は60cmくらいの埋め込みだと経年後に傾いてしまいます。
70cmだと微妙(キッチリとセメントが入っていれば大丈夫)、90cmなら何があっても大丈夫・・・といったところです。

強度計算などとは全く別の次元で、この手の建植看板の場合は埋め込み深さを多くすれば、倒れにくくなる傾向があります。
カッコよく言えば経験則に基づいた施工、悪く言えば単なるカン。
ロードサインの場合や小さな建植看板の多くはこの方式になります。
私が施工した看板は、今のところ傾いたことはありませんemoji


あと、モルタル(セメントに砂利を入れない)とか、砂利の量が少なかったりすると、深く掘っても全くダメですね。


看板 名古屋

看板 愛知
                                                                         
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シャチョサン@ロゼ(看板職人)
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