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地元日進市のプライベートヒーリングサロン・アスリープ様の看板製作です。
私が個人的に好きなパターン、木板にペイント仕上げのプランで決定しました。
最近は小物のペイント仕上げは滅多にやりませんが、インクジェットやカッティング以外にも「ペイント仕上げ」のご提案が出来るのは、弊社の強みだと思います。
今回の木はヒノキを使います。材木屋さんに節の無い乾燥材をお願いしました。
その中から良さそうな部分を選び、プレーナー掛けして厚みを15mmに揃えました。
板の巾も90mmに揃えました。
木には裏と表があります。木裏(きうら)、木表(きおもて)といいまして、丸太から切り出す板の樹皮側が木表、中心側が木裏です。
看板の場合は実用上はどちらを使用してもそれほどの差はありませんが、木表の方が木目がキレイなので、いつも木表で使用しています。
また、木表は凹状に反り、木裏は凸状に反るという特性があります。ですので無作為に打ち付けてしまうと統一感のない仕上がりになってしまいます。
仮組してジグソーで切断。
このまま使用しても良いのですが、無骨に見えてしまうのを嫌って周囲を丸く面取りしました。
さらに、板の継ぎ目は敢えて45°に面取りしました。
全くのフラットよりも凹凸感があった方が意匠性があります。
一旦バラして、サンジングシーラーを塗布。その後クリーム色で下塗り、マリーゴールド色で上塗り。
組んだ状態で塗装すると重ねた部分が塗装できないので、いつもバラして塗っています。扇風機は塗装を速く乾燥させるためです。
塗装したものを組み立ててビス頭を補修。この後仕上げ塗装しました。
ツヤあり仕上げだと味気なくなってしまうので、フラットベースを混ぜて半ツヤに仕上げました。
輪郭をぼかした楕円は、スプレーで表現してしまうと面白くも何ともなくなってしまうので、敢えてタンポで塗装。
葉っぱのイラストを描き、文字入れして完成・・・といいたい所ですが、文字の茶色が濃すぎました。
どうにも気にいりませんので(笑)、もう一度やり直しました。
ここまで来ると完全に趣味の世界です(笑)。
日進 看板
名古屋 看板
私が個人的に好きなパターン、木板にペイント仕上げのプランで決定しました。
最近は小物のペイント仕上げは滅多にやりませんが、インクジェットやカッティング以外にも「ペイント仕上げ」のご提案が出来るのは、弊社の強みだと思います。
今回の木はヒノキを使います。材木屋さんに節の無い乾燥材をお願いしました。
その中から良さそうな部分を選び、プレーナー掛けして厚みを15mmに揃えました。
板の巾も90mmに揃えました。
木には裏と表があります。木裏(きうら)、木表(きおもて)といいまして、丸太から切り出す板の樹皮側が木表、中心側が木裏です。
看板の場合は実用上はどちらを使用してもそれほどの差はありませんが、木表の方が木目がキレイなので、いつも木表で使用しています。
また、木表は凹状に反り、木裏は凸状に反るという特性があります。ですので無作為に打ち付けてしまうと統一感のない仕上がりになってしまいます。
仮組してジグソーで切断。
このまま使用しても良いのですが、無骨に見えてしまうのを嫌って周囲を丸く面取りしました。
さらに、板の継ぎ目は敢えて45°に面取りしました。
全くのフラットよりも凹凸感があった方が意匠性があります。
一旦バラして、サンジングシーラーを塗布。その後クリーム色で下塗り、マリーゴールド色で上塗り。
組んだ状態で塗装すると重ねた部分が塗装できないので、いつもバラして塗っています。扇風機は塗装を速く乾燥させるためです。
塗装したものを組み立ててビス頭を補修。この後仕上げ塗装しました。
ツヤあり仕上げだと味気なくなってしまうので、フラットベースを混ぜて半ツヤに仕上げました。
輪郭をぼかした楕円は、スプレーで表現してしまうと面白くも何ともなくなってしまうので、敢えてタンポで塗装。
葉っぱのイラストを描き、文字入れして完成・・・といいたい所ですが、文字の茶色が濃すぎました。
どうにも気にいりませんので(笑)、もう一度やり直しました。
ここまで来ると完全に趣味の世界です(笑)。
日進 看板
名古屋 看板
看板のご用命は「何でも工作」の日進の看板店、ロゼへどうぞ。
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