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既設ロードサインの木軸トタンパネルの老朽化に伴い、面板交換となりました。
私は最初に勤めた看板屋さん以来、この手の看板の作り方はほとんど変えてきていません。
変更したのは当時3*6判のトタンを使用していたのを、ロール判に変更した事(2件目に勤めた看板屋さんがそうだった為)、木軸を組むのを釘からビス(コーススレッド)に変更した事くらいでした。
何せ材料の仕入先、木軸に塗る塗料の銘柄まで同じです。
あと、数年前に、釘だけで留めていたトタンの四方にビスを打って補強するようにしました。
ペンキで表示を入れていた頃は(地色がペンキで文字をカッティングの場合も含む)、3年から5年程度で色あせていた事もあってか、パネルの耐久性はあまり問題視されなかったような気がします。
また、木材そのものの質が落ちているという見解もありますが・・・。
溶剤のインクジェットが出だしの頃(6~7年前)、弊社もJV3を導入。
この頃は「インクジェットはカッティングよりも持ちが悪い」というのが定説で、弊社も耐久性を必要とするものにはインクジェットを使用するのを控え気味にしておりました。
ところがですね、当時施工した物件が、そのままキレイに現存しているのです。もちろん使用するメディアとラミネートによるところも大きいと思います。弊社は当初からインクジェットの耐久性に関しては留意して、かなり質の良いものばかり使ってきたのです。その分あまり価格が落ちないという欠点もありますが・・・。
トータル的に考えると、木軸のロードサインの場合は、「カッティングで製作する意味はない」との結論に至りました。(極度に単純なデザインであれば別です)
カッティングは、質の良いフィルムを使えば耐久性は高いのですが、デザインが複雑になると価格も上がります。インクジェットよりも高くなります。
インクジェットで製作しても、木軸の方が先に寿命が来てしまうのです。
現在は、パネルの耐久性の方が問題になってきてしまいました。
で、他の看板屋さんの方法をパクるなどして(笑)、改良をしてみようかと。
改良によって価格が上がるとまずいので、できる範囲で。
改良点は企業秘密です、ケケケ
どうなる事やら。
大人の事情でモザイク入り(笑)。
日進 看板
名古屋 看板
私は最初に勤めた看板屋さん以来、この手の看板の作り方はほとんど変えてきていません。
変更したのは当時3*6判のトタンを使用していたのを、ロール判に変更した事(2件目に勤めた看板屋さんがそうだった為)、木軸を組むのを釘からビス(コーススレッド)に変更した事くらいでした。
何せ材料の仕入先、木軸に塗る塗料の銘柄まで同じです。
あと、数年前に、釘だけで留めていたトタンの四方にビスを打って補強するようにしました。
ペンキで表示を入れていた頃は(地色がペンキで文字をカッティングの場合も含む)、3年から5年程度で色あせていた事もあってか、パネルの耐久性はあまり問題視されなかったような気がします。
また、木材そのものの質が落ちているという見解もありますが・・・。
溶剤のインクジェットが出だしの頃(6~7年前)、弊社もJV3を導入。
この頃は「インクジェットはカッティングよりも持ちが悪い」というのが定説で、弊社も耐久性を必要とするものにはインクジェットを使用するのを控え気味にしておりました。
ところがですね、当時施工した物件が、そのままキレイに現存しているのです。もちろん使用するメディアとラミネートによるところも大きいと思います。弊社は当初からインクジェットの耐久性に関しては留意して、かなり質の良いものばかり使ってきたのです。その分あまり価格が落ちないという欠点もありますが・・・。
トータル的に考えると、木軸のロードサインの場合は、「カッティングで製作する意味はない」との結論に至りました。(極度に単純なデザインであれば別です)
カッティングは、質の良いフィルムを使えば耐久性は高いのですが、デザインが複雑になると価格も上がります。インクジェットよりも高くなります。
インクジェットで製作しても、木軸の方が先に寿命が来てしまうのです。
現在は、パネルの耐久性の方が問題になってきてしまいました。
で、他の看板屋さんの方法をパクるなどして(笑)、改良をしてみようかと。
改良によって価格が上がるとまずいので、できる範囲で。
改良点は企業秘密です、ケケケ
どうなる事やら。
大人の事情でモザイク入り(笑)。
日進 看板
名古屋 看板
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