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前からやるつもりでいたのに、ずっと放置していたものを製作開始。2年ぶりに再始動です
ブログのタイトルが「何でも工作」なのに、ここ最近は全然「何でも工作」じゃ無ぇやんけ!・・・という事で、気合を入れなおす事にしました
鉄のフラットバー9tの50巾。
図面指示があったので少量しか使わないのに仕方なく仕入れた物です。こんな材料は弊社の仕事ではまず使いません。
これを旋盤でゴリゴリ削って、カラーを製作。まあ別にこのフラットバーではなくても9tのSPHCも在庫してるので、そっちでも良かったのですが・・・大板から切り出すのが面倒だったという事でw
ベルトサンダーで軽く擦ったので、黒皮が剥けて光ってます。
看板屋さんでは持っているところはほとんど無いであろう旋盤ですが、ウチのはマイクロレースなんで非力なのです。たったこれだけの加工がダルい・・・
中ぐりバイトでゴリゴリ削って、ベアリングを圧入できるようにするつもりが・・・ちょっとオーバーラン。簡単に入るようになってしまいました。
溶接すれば少し小さくなるだろうと思いましたが、残念! ほとんど変わらず。
しかも内側に溶け出てしまいました。
何せ突き合わせ溶接なのにパイプとの接触面は1mmしかありませんので・・・。
失敗です。
次は反省を活かして、カラーに対してパイプを1.5mm差し込めるように加工。
ベアリングとの嵌め合いクリアランスも前作よりはマシ。嵌め合いクリアランスは友人の機械加工屋から専門書を借りて読んだことがありますが(ほとんどチンプンカンプンでしたw)、数値的な設定以前に、内径を正確に測る測定具を持っていないので、旋盤の目盛りだけをあてにするしかないのです。
外径ならマイクロメーターで測れるのですが・・・。
旋盤があるとはいえシャフトなんぞ削り出す気にはならないので、シャフトの代用にボルトを使用します。
シャフトに使えそうなボルトの径は10mm、12mm、13mm、14mm、16mm、18mm、20mm辺りですが、ベアリング内径の規格が10mm、12mm、15mm、17mm、20mm・・・なので、意外と使える物が少ないんですよね。
今回は諸々の事情で20mmをチョイス。
今度は溶接も上手くいきました。
本当はテーパーローラーベアリングの方が良いような気がします。
何を作っとるのかというのは、ご想像におまかせいたします(笑)。
ちなみに何故にウチには旋盤なんぞあるのかといいますと、趣味のバイク弄りに使おうと目論んだためです。
公私混同だ~~と言われそうですが、バイク弄りで培ったノウハウは、結構仕事にフィードバックしとるんですよ、本当に。
会計士の先生にも相談したところ、研究開発としての実体があれば、税務上は丸っきりノープロブレムだそうです(笑)。
日進 看板
名古屋 看板
看板施工例ギャラリー「百枚看板!」
有限会社ロゼのホームページ「」 看板職人.com
ブログのタイトルが「何でも工作」なのに、ここ最近は全然「何でも工作」じゃ無ぇやんけ!・・・という事で、気合を入れなおす事にしました
鉄のフラットバー9tの50巾。
図面指示があったので少量しか使わないのに仕方なく仕入れた物です。こんな材料は弊社の仕事ではまず使いません。
これを旋盤でゴリゴリ削って、カラーを製作。まあ別にこのフラットバーではなくても9tのSPHCも在庫してるので、そっちでも良かったのですが・・・大板から切り出すのが面倒だったという事でw
ベルトサンダーで軽く擦ったので、黒皮が剥けて光ってます。
看板屋さんでは持っているところはほとんど無いであろう旋盤ですが、ウチのはマイクロレースなんで非力なのです。たったこれだけの加工がダルい・・・
中ぐりバイトでゴリゴリ削って、ベアリングを圧入できるようにするつもりが・・・ちょっとオーバーラン。簡単に入るようになってしまいました。
溶接すれば少し小さくなるだろうと思いましたが、残念! ほとんど変わらず。
しかも内側に溶け出てしまいました。
何せ突き合わせ溶接なのにパイプとの接触面は1mmしかありませんので・・・。
失敗です。
次は反省を活かして、カラーに対してパイプを1.5mm差し込めるように加工。
ベアリングとの嵌め合いクリアランスも前作よりはマシ。嵌め合いクリアランスは友人の機械加工屋から専門書を借りて読んだことがありますが(ほとんどチンプンカンプンでしたw)、数値的な設定以前に、内径を正確に測る測定具を持っていないので、旋盤の目盛りだけをあてにするしかないのです。
外径ならマイクロメーターで測れるのですが・・・。
旋盤があるとはいえシャフトなんぞ削り出す気にはならないので、シャフトの代用にボルトを使用します。
シャフトに使えそうなボルトの径は10mm、12mm、13mm、14mm、16mm、18mm、20mm辺りですが、ベアリング内径の規格が10mm、12mm、15mm、17mm、20mm・・・なので、意外と使える物が少ないんですよね。
今回は諸々の事情で20mmをチョイス。
今度は溶接も上手くいきました。
本当はテーパーローラーベアリングの方が良いような気がします。
何を作っとるのかというのは、ご想像におまかせいたします(笑)。
ちなみに何故にウチには旋盤なんぞあるのかといいますと、趣味のバイク弄りに使おうと目論んだためです。
公私混同だ~~と言われそうですが、バイク弄りで培ったノウハウは、結構仕事にフィードバックしとるんですよ、本当に。
会計士の先生にも相談したところ、研究開発としての実体があれば、税務上は丸っきりノープロブレムだそうです(笑)。
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