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先日、珍しくネオン工事をしました。
珍しく・・・というのは、最近少ないのです。
LEDの比率が増えてきた事もありますが、なにより電飾看板の比率が少なくなっている気がします。
小ぶりな看板か、スポットライトを当てる程度の事が多いですね。
IMG_0557.jpg







それでもネオン管の独特な光り方は、他の方法では再現できません。
IMG_0559.jpg







↑コレがネオントランスです。巻線式というトランスです。
床面の10cm*10cmのタイルと比べると大きさが良く判るかと思います。
この他、インバーター式のトランスというのもありまして、そちらは筆箱位の大きさです。

筆箱・・・。これもPCの普及であまり見なくなりました。世の中変わったものです。

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看板屋さんは硬質な板や箱物だけでなく、懸垂幕や横断幕も製作します。
今日は既設の懸垂幕の文字変更。
VFSH0018.JPG







ステンレス製の懸垂幕装置にセットされた懸垂幕を、屋上の手動式ウインチで巻き上げます。
上の方だけの変更なので、途中までしか巻き上げませんでした。
ペントハウス上が狭いためです。

シート切文字を貼り替えて、再び巻き下げようとしましたが、途中で引っ掛かってしまい上手く下りません。
ヒーヒー言いながらも、何とか完了しました。

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見るからにアヤシイ看板屋でございますが、意外とマトモだと思います(笑)。


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現場搬入の際に、工場にて組んでしまう物としては少し大きめでしょうか。
まあこれも現場に設置してしまうと小さな看板なのですが・・・。

IMG_0031.jpg










白く見えますが、実際は薄い抹茶色です。エポキシ系錆止めと二液性ウレタン塗料の3回塗り。
上の方に付いている金具は、地面に置いたときに塗装面が接地しないための物。玉掛け用のアイボルトと共締めになってます。

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工場内で看板の塗装です。
現場で文字書きや塗装をしたり、工場内でも鉄骨などを塗装することはありますが、看板そのものを工場内で塗装することは、弊社ではかなり稀です。

EPSN5245.JPG








塗料は二液性ウレタン。ツヤと色持ちが自慢の塗料です。
弱溶剤の二液性ウレタンは「ファインウレタン」という商品が最もシェアが大きいですが、弊社は看板屋さんらしく、昔から看板用塗料を製造している大同塗料の「マイルドU」を使う事が多いです。
まあ中身はほぼ同じですね。

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※フレームを廃止しましたので、以前のようにはサイドバーは表示されません。

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高さ1mほどの、亜鉛鉄板製の文字看板です。
表面はシートを貼ってあります。

EPSN5240.JPG








よく比較対照になるのがカルプ文字ですが、弊社では目安として45cm程度の大きさの文字を限界としています。それ以上のサイズになると、いくら軽量なカルプ文字でも結構な重さになりますし、その重量や熱変形などで耐久性も心配になってきますね。
カルプは安価なのも魅力の一つですが、70cm~80cm程度で亜鉛鉄板製の文字と逆転します。

経年後に看板を改修する時、カルプ文字は作り直さなければならない場合がありますが、鉄板製であればシートの貼り替えだけで済むというメリットも。

今回はガルバリウム壁面に取り付け。

EPSN5238.JPG








文字の厚み部分でリベット留めします。(この後同色のシートでタッチアップ)
極端に慌てている時はリベットではなくビスを使用します(笑)。

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前々回の記事の続きです。実はコレは先週徹夜して製作、既に納品した物です。

ステンレスの3tのフラットバーを写真のように加工。
これは残念ながら自社加工できないので、専門業者に依頼しました。金属用プレーナーも導入したいのですが、使用頻度を考えるとちょっと・・・。

EPSN5146.JPG








右の3本が一次加工品(業者さんから受け取った状態)、一番左の物がそれをTIGで組み立てた物です。

この「コ」の字型のステンレスレールの内部にLEDを仕込みました。写真では赤く見えますがオレンジ色のLEDです。と言ってもオレンジ色の割りに赤っぽかったですね。

EPSN5150.JPG








完成品は次回・・・?
と言いたいのですが、残念ながら完成写真が私の手元にありません。除幕式の前日の夕方に納入した為、設置した直後にキャラコ(白い布)を掛けられてしまい、写真を撮る時間がありませんでした(笑)。

お客さまがメールで送ってくださるとの事ですが、まだいただいておりません。頂きましたらアップ致します。

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ボンデ鋼板とは・・・
鉄板に「電気亜鉛メッキ」を施した物。
元々「ボンデ」という言葉は新日鉄の商品名で、これが現場での呼称として一般化してしまったものと認識しています。図面上の表記は「SEHC」または「SECC」となります。※この二種類はどちらもボンデ鋼板ですが、厳密には種類が異なります。

この種類の鉄板は、そもそも「塗装用」として誕生した物。
ビルの外壁など、比較的大きな建造物に使われている塗装された厚めの鉄板は殆どがコレです。
住宅や小規模店舗に使用されている鉄板は、「ボンデ」ではなく「トタン」(=亜鉛メッキ鋼板)やガルバリウムの仲間になります。

EPSN5143.JPG







製作しているのは大体750■の立方体で、上下以外の四面が仕上げ面になります。
予めボンデ(ここでは1.0t)の厚みを引いた鉄フレームを製作し、これにTIGで切板を溶接します。

TIGは母材(材料)に不純物が含まれているとスパッタが出やすく、非常に作業が面倒です。ボンデの場合は鉄板の上にメッキが掛かってますので、溶接し難いのです。
それなのに何故ボンデを使うのかといいますと、屋内での使用であれば無塗装でも放っておける為です。
※本来はイレギュラーなワザですが・・・
仕上げ面にはFILMを貼りますが、裏面はそのままです。

EPSN5142.JPG







メンテナンス口を作りました。戸アタリを付けて、マグネットキャッチをセットしました。仕事ではあまり可動の物を製作しないので、コレだけで2時間も掛かってしまいました。

さて、コレは何になるのでしょう?

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これくらいの量のステンレスがあると、ちょっとウンザリです。
お値段も結構な物です。

EPSN5115.JPG







弊社のインクジェットプリンターは1600巾です。
最も一般的に普及している機械は1350巾。インクジェットプリンターは巾が広いほうがエラい!!・・・と言いたい所なのですが、実は弊社ではほとんど1600巾の作画をしたことはありません。

EPSN5106.JPG








そう、1600巾のメディアが無いのです。あまり流通してないのです。

仮に1600巾のメディアを入手したとしても、ラミネーターは1350巾・・・。イミなし芳一。

今回は偶然1600巾に収まるフレックスフェイスですので、何となく満足感があります(笑)

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寒いので石油ファンヒーターにかじりつきながら盤を組みました。
設置状況上いろいろな理由があり、コレは天井裏に配置する予定です。EPSN5054.JPG








タイムスイッチは既設の看板に接続されている物から分岐して、同時に制御します。
写真のBOX内で上に並んでいるのがマグネットスイッチ。
タイムスイッチには当然容量の制限があります。今回新設する看板は、全て合わせて45A強ありますが、大抵のタイムスイッチはせいぜい10A程度。
タイムスイッチがONになると、電磁石が接点を吸い寄せて、高容量の接点がONになります。
クルマのリレーと同じ構造です。

下に並ぶ3つは漏電ブレーカー。予防的に採用しました。左から30A、30A、20A。
一次配線は単三30A=事実上60Aの電源が必要で、コチラは電気屋さんにお願いしてあります。どうやら屋上のキュービクル内も繋ぎ変えが必要とのこと。

それにしてもBOXが小さい・・・。ギリギリです。
そう。予算がキビシくなってきたのでケチり過ぎてしまったのです・・・。

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プロフィール
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シャチョサン@ロゼ(看板職人)
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性別:
男性
職業:
看板職人
趣味:
工作
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