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最初に書いてしまいますと、私が近年観た映画の中では、最も良かった!!!

しかもブッチギリで。






私は、第二次世界大戦ネタって、あまり好きではないんですよ。戦争のネガ部分ばかりを想像してしまうのが嫌なんですよね。たとえば洗脳とか、人種問題とか・・・。
戦闘機がカッコいいとか言っている人を見ると、はっきり言ってかなり嫌な気分になります。
じゃあ宇宙戦艦ヤマトが好きなのは、どう説明するのか・・・という質問は、ナシの方向で(爆)。

また実は、自衛隊という存在も大嫌いだったのですが、「自衛」というのはドンパチだけではなくて、国内のトラブルに対処したり、場合によっては他の国の国内のトラブルに協力したりするわけで。
震災以降、自分なりに考えた結果、存在を認め直しています。
がんばれ、自衛隊!

そしてまた、最近のアベベさんの靖国参拝問題。
他国の方々の心情を考えるとどうか・・・という気もしますが(挙げ足を取られているだけというハナシも)、A級戦犯も含めて靖国に祀られている方々は、ある意味では被害者だったわけで。
これについては、文章にできるほどは自分自身の意見がまとまっていないので、議論は受け付けません(笑)。

さてさて。
原作の百田尚樹さんの小説は、本屋ではいつも平積みされているので、存在はもちろん知っていました。
そんな私ですので、手に取っても、帯紙と裏表紙を見ただけで、「あ・・・」と本を元の位置に戻してました。
百田尚樹さんの小説家デビューが比較的最近であることなどから、勝手に「若い作家さんの、歯ざわりのいい小説」くらいにスルーしてました。
実際にはたまたま小説化デビューが遅かっただけで、1956年産まれで、放送作家として活躍されてきた方なんですね。
ただ、平和に対する考え方は、私とは随分異なるようです。

また、今回の映画は主演がV6の岡田准一さんということで、単なるミーハー映画だと思い込んでいました。
自分の早とちりに大反省です。

戦争を題材に・・・というか、第二次世界大戦を舞台にしているのは確かなのですが、「戦争はイカン!」とかだけの単純なものではなく、もっと別の高い位置で話が進んでいる印象を受けました。
命をギリギリで燃やす人達の姿に、戦争がどうとかいうのとは全く異なるストーリーに感じ、図らずも何度も落涙。
今まで読んだ本・見た映画の中では、流した涙の量は一番多い・・・というのは間違いないです。

最低でも、もう一度は観に行きます。
そしてもちろん、原作も読みたいですね。


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