規格看板

アルミボディの規格看板です。
内部には蛍光灯が入っており、行灯タイプとなります。

向こう側に立てかけてあるのがアクリル面板です。












ちなみに私個人はこの手の看板は大嫌いです。
見た目が貧相で個性も無く、成型面板（薄いアクリル板を立体成型してある）のためにデザイン的な制約も大きくなります。アクリル板も薄いのでペコペコして見えます。
蛍光灯の本数も少ないので光りムラが激しく、本体の剛性が低いので必ず引っ張りが必要です。

メリットとしては大量に取り付ける場合や、全国展開のブランドなどの看板を施工する場合に品質の一元化を図れる事、金額の提示がしやすい事、重量が軽い事。
そして、看板本体を製作する技術や設備が無くても行灯看板を施工できる事・・・。

今回弊社が採用したのは看板の重量の問題です。通常はオススメしてはおりません。価格も一品物と同程度です。
特別な理由無くこの手の規格看板を勧めてくる看板屋さんは、正直言ってあまり良い看板屋さんではないと思っています。

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