忍者ブログ
[69]  [70]  [71]  [72]  [73]  [74]  [75]  [76]  [77]  [78]  [79
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

DSCN0497.jpg
















今回はモザイクではなく、フォトショップでぼかしてみました。
名付けて「大人の事情でボカシ入り(笑)」。

以前入居していたテナントの看板のポールが残されており、その上に箱型の看板を載せました。
DSCN0500.jpg
















マトモに箱型に組んでしまうと上部のプレートが看板の中に入らないので、フレームの一部が取り外しできるようにして製作しました
クオリティには直接関係ない部分ですが、ちょっとした事にもこだわって製作するのが、弊社流です。
キレイに出来上がると、自分も楽しいし

看板以外にも、金属加工、溶接などのご依頼は結構多いです。
お気軽にお問い合わせ下さいね。
外出していると電話には出られませんので、メールくださればお返事します。

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com
PR
とりあえず、第一段階終了。
DSCN0547.jpg

















まあモザイク掛けても、恐らく同業者さんにはモロバレですが

あんまりスタンスに合わない事もあって何度かお断りしていたのですが、結局1件やる事になりました。
もちろん、お声が掛かるのはありがたいです
割と小規模なところなので、足掛け10日間程度で普通に終わりそうです

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com
古くからの付き合いのお客様(店舗系の建築屋さん)からのご依頼。小さい看板(400*1200)だからご自身で取り付けるとのことです。
ガラス色アクリに、カルプ文字を取り付けです。

電話で打ち合わせした後、しばらくしてまた電話が掛かってきました。
「言うの忘れてたけど、この看板は裏から見えるから。」

ナンですと~っ

DSCN0489.jpg












カルプは裏面もキッチリと塗装。この塗装がちっとも乾かなくて、待っている間に寝ちゃいました
次の日に取り付けるとのことなので、どうしても仕上げなければなりません。

DSCN0490.jpg












裏面の処理方法に悩みましたが、結局コニシのSUでくっつけるだけにしました。
「裏面が見える」といっても丸見えではなくて、窓の外の30□の角材のスノコ越しにみえるだけだそうなので。

朝の4時半くらいに納品に行きました(爆)


日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com
夜が明けました

組み立て式の差込部分(A5056丸棒から削り出した部分)にボルトをねじ込めるようにします。
何度もねじ込んだり外したりする場所なので、アルミへの直タップではすぐにバカになってしまいます。
予めヘリサート加工しておきます。
DSCN0477.jpg












弊社ではこういったものも在庫しております

塗装開始。
DSCN0478.jpg
















白く見えますが、これはプライマーです。実際にはライトグレーです。
アルミは専用プライマーを塗布しないと、塗装がすぐに剥げてしまいます。
使用したのはメタルエポプライマー。イサム塗料のもので、弊社では以前から使っておりまして、とても信頼できるプライマーです。但し臭いです

布地はお客様が手芸店みたいなところで購入してみえた物を縫製しました。
縫製したのは私ではなく、テント屋さんですが・・・。
当初はテント生地で作るつもりで進めていたのですが、お客様のご希望であったストライプ柄には大柄のものしかなく(当然、屋外で使用する大きなサイズを想定しているので)、また催事場の規定で光を遮ってはならないとの事で、布になりました。
フレームにはベルクロで取り付けます。
DSCN0480.jpg












タイムリミット数時間前に何とか完成。
DSCN0481.jpgDSCN0482.jpg












私のような むさ苦しい男がこの下にいたら、



超ミスマッチ(爆)。

お客様が引き取りにみえて、催事場にはご自身で設置されました。
写真を送って下さいました
tent2011-2-10.jpg












おお~イイカンジじゃないですか
こんなカワイイテントですが、実はオッサンが作ってるんですよ~~~

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com

tentzumen.jpg











弊社のお客様のネイルサロン様がデパートの催事場でブースを出すため、装飾用のテント(オーニング)を製作します。
女性スタッフが簡単に持ち運びできるよう、アルミ製で組み立て式に製作します。

アルミの丸棒32φ。
DSCN0451.jpg













建材ルートで仕入れました。念の為、注文時に材質を確認すると、何とA1070との事。
ガ~ン! それではアカンですやん・・・で、何とかならないか聞いてみたら、A5056も可能らしいので、変更してもらいました。
まあ、こんな指定をする看板屋さんはあまりいないでしょう。

話は逸れますが、一口に「アルミ」といっても、流通する物の多くは「アルミ合金」です。
前出のA1070のように1000番台のものはほぼ純アルミで、柔らかいのが特徴。板材は「アルミ板下さい」と言っただけでは、建材ルートではほとんどこの系統が来ます。(養生シートつきのものはA5052)
建材ルートでパイプなどを注文すると、ほとんどはA6063が来ます。
私もあまり詳しくないのですが、丸棒も建材で頼むとA6063が来ると思っていました。
私が趣味の工作をするときは、その筋の(笑)素材屋さんから買っています。
写真の手前に置いてある短い丸棒は、A5083というもので、溶接可能な通常入手できるアルミ合金の中では7N01の次に強度があるものです。

旋盤で部品を削り出します。
DSCN0471.jpg












旋盤が非力なのでダルいのですが(笑)、なんとか全部作りました。
DSCN0472.jpg











左の丸パイプは、パイプを直角に組んで溶接するために切り欠きしたもの。
弊社にはパイプノッチャーはないので、ホルソーで加工しました。
組み合わせるとこんな感じ↓↓です。
DSCN0473.jpg












丸パイプはスケール(巻尺)を引っ掛けて外寸を測ることができないので、大した加工をするわけではないのですが、治具を作ってから溶接に取り掛かります。
DSCN0474.jpg













オーニングですから、上屋部分は傾斜します。
部品を設計どおりの角度になるように加工しました。
DSCN0475.jpgDSCN0476.jpg













今回は段取り上、時間が非常にタイトで、実際には24時間程度で仕上げなければなりません。
すでにこの頃は真夜中でした。
この後、酒飲んで寝ました

つづく。

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com
製作した看板を設置しました。
DSCN0470.jpgDSCN0467.jpg












庇の上に設置するため、看板本体はかなり軽くできています。

裏面。
DSCN0464.jpg












トランスはレシップのM-1Hという低圧用。これを2台使用しました。

コンクリート面に使用したアンカー。
DSCN0463.jpg












「セットアンカー」とか「ビルボルト」と呼ばれるもので、オールアンカーやナットアンカーとは違って「自己サーボ作用」があり、打ち込み式アンカーとしては最も引き抜き強度が高いのが特徴です

看板上端は、面板が10mmほど上に飛び出させてあります。
DSCN0466.jpg












これは手前側に雨水が垂れないようにするための方法で、常套手段です。

デザインがシンプルなのはお客様のご意向で、正直なところ個人的には「理容」の文字くらい入れた方が良いのでは・・・と思っていましたが、取り付けてみると見事に床屋さんですね
これはこれで全くアリです

朝から作業を始めて昼くらいに終わってしまったので、夜間の写真が無いのが残念!

お店は名古屋市天白区の住宅街の一角にあります。

このお仕事は弊社ホームページをご覧になってのご依頼でした。誠にありがとうございます。
最近はホームページ経由のお客様が非常に多く、嬉しい限りです。
お電話には出られないことが多いため、メールくださればこちらからご連絡いたします。
また、外出している場合もございますので、ご来店される場合も事前にご連絡いただければ幸いです。

参考価格¥250000(既設看板の撤去処分費を含む)

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com

久しぶりに真四角ではない形状。
DSCN0335.jpg












今回は原寸を書いてから始めました。場合によっては計算だけでやりますが、今回は文字の取り付けボルトの位置をビシッと決めたかったので、この方法です。

アルミ複合板を張って、シートを貼りました。
DSCN0403.jpg












水色のシートは珍しいつや消しのもので、3M製です。何故つや消しを選んだのかは後述します。
写真に撮ると単なる四角に見えますね。

亜鉛鉄板の箱文字にシートを貼ります。
DSCN0424.jpg












弊社は箱文字も自社製作することがありますが、今回は本職にお願いしました。ここで貼っているシートも3M。他のメーカーでもいいかな、とは思ったのですが、バックが3Mなので、文字の方もより信頼の高い3Mを選びました。
DSCN0438.jpg












ちなみに箱文字のシート貼りは、好きな作業の一つです。黙々とやれるし、亜鉛鉄板がみるみるうちに色が付いていくのは楽しいです。

文字の裏にはネオン管を仕込みます。
DSCN0440.jpg












最初は普通のネオンサポーター碍子(L2寸)をダイヤモンド砥石で切断して使おうと思っていたのですが、そういえば、低圧用のL1寸(!)という珍しい碍子を在庫している事を思い出しました。まあ、まず使わない材料です。

文字裏にサポーター碍子を取り付けるにあたり、今回はこんな金具を作ってみました。
DSCN0442.jpg












アルミ(A5052)板4tにタップを立てて、裏面から皿ビスをねじ込んであります。

ネオン管取り付け完了。
DSCN0443.jpg













ベース板の方には持ち出し金具を取り付けました。
DSCN0446.jpg













文字をセット。パッと見、どうやって浮いているのかわかりません。
DSCN0447.jpg













試点灯。
DSCN0449.jpg













この手のバックネオンをLEDでやると、結構なお値段になってしまうのですが、ネオン管だとそこそこで収まります。ただ、高圧のネオンだと離隔距離の問題とかがあって、小さい文字は難しいです。
今回の大きさの場合は、ベース側にサポーター碍子を取り付ければ高圧でも充分なのですが、あの方法だと横から碍子が見えちゃうんでカッコ悪いんですよね。

あと、ツヤ有りのベースだと、ネオン管が映ってしまいます。LEDの場合は特に顕著です。バックネオンのときはつや消しが基本ですね。

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com
現場調査、略して現調
「ゲンチョウ」って入力して変換キー押しても「元朝」と「幻聴」しか出てきません。
私が今タイピングしているPCはDELLなんですが、もしかして他のNECとかのパソコンだと「現調」も出るのでしょうか? 以前私が使用していた自作機では出ない変換が、友人のメーカーPCでは出てたもんで・・・。

そんな現調ですが(爆)、また行ってきました。
DSCN0428.jpg












この1ヶ月の間、一体何件現調したのでしょう? この数は異常です。先週なんかはほとんど現調で終わりました。現調するとプランや見積もり、デザインがあるわけです。
仕事が進まん・・・

んが、何となくテンション高めです

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com
去年の暮れに取り付けた看板の、仮表示を正規の表示にするように言われましたので、現場へ。

製作時に、正規の表示(インクジェット)の上に仮表示(インクジェット)を予め貼っておいたので、今回は剥がすだけです。

DSCN0450.jpg












仮表示も正規表示も濃い色(赤と青)に白抜き文字なのですが、色によって剥がしやすいところと、剥がしにくいところがありました。

濃い色の上に濃い色を重ね貼り・・・剥がしやすい! ズル剥けです

白の上に濃い色・・・剥がしにくい!

濃い色の上に白・・・剥がしにくい!

白の上に白・・・メチャクチャ剥がしにくい!

なんで???

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com
DSCN0408.jpg
















先日、夜間工事でした。
ここのところ暖かいので助かりますね。作業も順調で、カンペキ

しかし・・・あのタクシーの列は何とかならんものですかね。帰ろうと思っても、ピクリとも動きませんでした。

日進 看板

名古屋 看板



看板施工例ギャラリー「百枚看板!

有限会社ロゼのホームページ「看板職人.com
プロフィール
HN:
シャチョサン@ロゼ(看板職人)
HP:
性別:
男性
職業:
看板職人
趣味:
工作
ブログ内検索
アーカイブ
N
T1
忍者ブログ [PR]