×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
私は看板屋ですので、自分の持ち物にはデザイン性の高さや個性を重視しています。
開業当初から名刺にも拘ってきたつもりです。
10年以上前に、材木屋さんの専務さん(現在も取引が続いており、当時の専務さんは社長さんになられました)と名刺を交わしたら、何と名刺が木で出来てました。
ものすごくインパクトがあり、一発で商売が何屋なのか分かります。
その後、仲の良いテント屋さんと雑談をしていた時のことです。
テント屋さんが「仕事が無くて暇で暇で・・・」と言ってみえたので、私は「名刺でも作ったら?」と言ってみました。
「自分でパソコンで作ると安っぽいから・・・」と二の足を踏んでみえたので、「テント屋さんなんだから、テント生地で作ればいいじゃないですか! ガハハハ!」と言ったら、そのテント屋さんはホントにテント生地で名刺を製作されました(笑)。
これがなかなか出来栄えが良くて、感心しました。
名刺の本体はパソコンで作り、それをテント生地と透明ビニールで作った袋に入れてウェルダーをかけてありました。
その後私も、何とか自分の仕事を表現できるようなユニークな名刺ができないものか・・・と考えてまいりました。
ベースをアルポリにするとか(笑)、トタンにするとか(笑)。
一番いいのはステンレスやアルミ板ですが、お金も掛かるし、第一にぶ厚すぎです。(最近の名刺屋さんでは超薄手のアルミ板などでも製作しているところがあるようです)
インクジェットターポリンとか、薄いアクリル板・塩ビ板とかも考えました。
でも、なかなか実用的なものは思いつきません。
結局普通の紙の名刺に甘んじていました。
紙の名刺は当然水に弱く、外仕事の多い私は、雨のたびに名刺を10枚くらいはダメにしてしまいます。
何とか耐久性が高くて、私の商売を一発で分かってもらえる名刺は作れないものか・・・。
最近作ってみたのは、シール名刺。
白塩ビのIJメディアに印刷し、マシンカットしたもの。
ところがこれは大失敗でした。
財布などに入れてお尻のポケットにしまっていると、セパレーターとフィルムがズレてしまうのです。
で、今回作ったのは透明の名刺。
実はこの案自体はかなり前からありました。
しかし当時の弊社で使用していたインクジェットプリンターが普通のCMYK機だったのと、白インク機を導入後も思ったようなメディアが無いなどの理由で放置してきてしまいました。
突然思いついて、やってみましたよ~~(笑)。
糊無しのクリヤーメディアは、意外とリリースされている数が少なく(乳半の2~3割程度しかリリースされていない)、また名刺に使えるほどの厚みのあるものが少ないです。
今回使用したのは約200μ(0.2mm)のクリヤーメディア。反転印刷してますので、ガラスの内側から切文字を貼ったような仕上がりです。
なかなかの出来栄えです。
まあ同じ事は誰でも考える物で、当然名刺専門の業者さんでは既にやってみえますので、弊社のオリジナル商品とまでは申せませんが・・・。
まあこれならば売り物にもなりそうです。
しばらく耐久性などのテストを兼ねて、使ってみます。
日進 看板
名古屋 看板
開業当初から名刺にも拘ってきたつもりです。
10年以上前に、材木屋さんの専務さん(現在も取引が続いており、当時の専務さんは社長さんになられました)と名刺を交わしたら、何と名刺が木で出来てました。
ものすごくインパクトがあり、一発で商売が何屋なのか分かります。
その後、仲の良いテント屋さんと雑談をしていた時のことです。
テント屋さんが「仕事が無くて暇で暇で・・・」と言ってみえたので、私は「名刺でも作ったら?」と言ってみました。
「自分でパソコンで作ると安っぽいから・・・」と二の足を踏んでみえたので、「テント屋さんなんだから、テント生地で作ればいいじゃないですか! ガハハハ!」と言ったら、そのテント屋さんはホントにテント生地で名刺を製作されました(笑)。
これがなかなか出来栄えが良くて、感心しました。
名刺の本体はパソコンで作り、それをテント生地と透明ビニールで作った袋に入れてウェルダーをかけてありました。
その後私も、何とか自分の仕事を表現できるようなユニークな名刺ができないものか・・・と考えてまいりました。
ベースをアルポリにするとか(笑)、トタンにするとか(笑)。
一番いいのはステンレスやアルミ板ですが、お金も掛かるし、第一にぶ厚すぎです。(最近の名刺屋さんでは超薄手のアルミ板などでも製作しているところがあるようです)
インクジェットターポリンとか、薄いアクリル板・塩ビ板とかも考えました。
でも、なかなか実用的なものは思いつきません。
結局普通の紙の名刺に甘んじていました。
紙の名刺は当然水に弱く、外仕事の多い私は、雨のたびに名刺を10枚くらいはダメにしてしまいます。
何とか耐久性が高くて、私の商売を一発で分かってもらえる名刺は作れないものか・・・。
最近作ってみたのは、シール名刺。
白塩ビのIJメディアに印刷し、マシンカットしたもの。
ところがこれは大失敗でした。
財布などに入れてお尻のポケットにしまっていると、セパレーターとフィルムがズレてしまうのです。
で、今回作ったのは透明の名刺。
実はこの案自体はかなり前からありました。
しかし当時の弊社で使用していたインクジェットプリンターが普通のCMYK機だったのと、白インク機を導入後も思ったようなメディアが無いなどの理由で放置してきてしまいました。
突然思いついて、やってみましたよ~~(笑)。
糊無しのクリヤーメディアは、意外とリリースされている数が少なく(乳半の2~3割程度しかリリースされていない)、また名刺に使えるほどの厚みのあるものが少ないです。
今回使用したのは約200μ(0.2mm)のクリヤーメディア。反転印刷してますので、ガラスの内側から切文字を貼ったような仕上がりです。
なかなかの出来栄えです。
まあ同じ事は誰でも考える物で、当然名刺専門の業者さんでは既にやってみえますので、弊社のオリジナル商品とまでは申せませんが・・・。
まあこれならば売り物にもなりそうです。
しばらく耐久性などのテストを兼ねて、使ってみます。
日進 看板
名古屋 看板
看板のご用命は「何でも工作」の日進の看板店、ロゼへどうぞ。
↓こちらもご覧下さい。
PR
この記事にコメントする
カテゴリー
最新記事
(12/05)
(11/27)
(11/26)
(11/22)
(08/26)
(08/20)
(08/08)
(08/05)
(07/31)
(07/24)
ブログ内検索
アーカイブ
N
T1
T2