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2013年のアメリカの映画です。



同年公開の「エンド・オブ・ホワイトハウス」と内容がカブった作品です。

制作決定はどちらも2012年3月、撮影開始も同じく同年7月。
設定の大筋もほとんど同じ!
興行収入は「エンド・オブ・・・」の方が上で続編も制作されましたが、こちら「ホワイトハウス・ダウン」は失敗したという見方が多いようです。

個人的には、どちらも同じくらいの面白さだと思います。
ものすごく単純でストレートな「エンド・オブ・・・」に対して、こちら「ホワイトハウス・ダウン」は人物設定やストーリーが凝っています。強いて言えば、その盛ろうとしたのが裏目に出たか、全体的な派手さや力強さに欠けるかなぁと。
それと、キャストがイマイチ弱い。

興行的に「エンド・オブ」に負けたのは、公開が3ヶ月ほど遅かったからではないでしょうか。
中身カラッポな「エンド・オブ」に対して、「ホワイトハウス・ダウン」は軽いヒネリもあるんで、何度か見直すとしたらコチラのほうがマシだと思います笑
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TEL 052-805-8161
FAX 052-805-8169
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2016年のアメリカの映画です。

2013年の「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編ですね。



エンド・オブ・ホワイトハウスの原題は「Olinpus has fallen」でしたが、こちらの原題は「London has fallen」。
前作同様に、中身カラッポ。でもバツグンに面白いです。
そして前作同様に、ストーリーはほぼダイ・ハード笑

日本の首相・ナクシマ(ナカシマの間違いではないかと思いますけどね笑)が貧乏くさくて、しかも一瞬にして川にドボンして死んじゃいます笑
笑えるやら、情けないやら・・・。日本人をナメてるんか!?
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出力したインクジェットシートを、現場で貼りました。


珍しく80㎡もありました。

数箇所に分かれた現場の分を合計すると100㎡とかという事はありますが、1箇所でこの面積は、弊社では久しぶりです。しかも屋上広告板ではありません。

ちなみに、職人1人が1日に貼れる目安は、インクジェットではない普通のシート(カッティングシート)のベタ貼りで50㎡。作業条件がいいと、私は100㎡くらいはへっちゃらで貼ります。

インクジェットの場合は100㎡くらい。やはり作業条件によっては120㎡くらい貼れますね。
実際に貼っている時間だけ見れば(荷物の搬入や足場の上がり降りを含まない)、1時間で20㎡くらい貼れます。1人でバケット車で貼ったとしてもそれくらいです。

今回は貼り作業そのものとしては作業条件は悪くなかったのですが、30㎡程度の剥がし作業がありました。また、車を少し離れたコインパークに停めたので、荷物の搬入でも時間が掛かりました。
今回は諸々の事情で私一人で現場に行きまして、初日に30㎡剥がしと50㎡貼るのが精一杯でした。翌日は遅れて現場に入り、お昼に終了。

最近は「人工」(にんく)という考え方が定着し、作業価格がコレによって決まってきますが、職人によって能力に差があります。ですから、仕事が出来る職人からしますと、「人工」はナンセンスなシステムなんですよ。

そうそう、ガラスフィルムを貼る場合は、大体25㎡が目安です。
新品ガラスでも作業前にクリーニングしなければなりませんので、あまり貼れないんです。

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2015年のアメリカ映画です。



例によって動画配信サイトにて視聴。
私、この映画の存在を知りませんでした。いつも行っているシアターでは上映されなかったようです。日本では話題にすらならなかったようで、今のところWikipediaの日本語ページにも情報がありません。

序盤から謎のシーンが続き、いい加減飽きたところで、終盤! ドギャーン!!と真実が明かされます。いくつかの、ものすごく重いテーマを扱っています。
これはとんでもない映画だっ・・・と言いたいところなんですが、どうも納得がいかない。なんだか気持ち悪い。というか、ストーリーが変だぞぉ!?

キアヌ・リーブス主演となってるんですけど、そもそもキアヌ・リーブスが演じた刑事は、居なくても成り立つんでは・・・という役回り。その割に、ストーリー的にはこっちが主役のはずでしょっていう女優さん(アナ・デ・アルマス)の扱いがなんだか変。超ちぐはぐな印象を受けるんですよ。

どういうことなのかと調べてみたら、プロモーションなどの理由で本来重要ではない役にキアヌ・リーブスを押し込み、逆に重要な部分をオミットしたそうで。
監督さんはほぼ無名ですし、ラテン系アメリカ人の社会が舞台で、アメリカ映画なのにスペイン語ばかりですからね。

その結果、本来の主旨とは全く異なる作品、クライム・スリラー映画になってしまってるのです。

そして「エクスポーズ 暗闇の迷宮」というタイトルなんですが、原題は「Daughter of God」。
映画の冒頭で画面に「Daughter of God」と出るので「エクスポーズ・・・」は邦題なのかと思ったんですが、本国のトレーラーでも「Exposed」となっています。なんか、無理やり改題させられたそうです。というか、本編に「Daughter of God」ってタイトルが残ってますやん!!笑 なんだこの映画!?笑

これには監督のジー・マリク・リントンも激怒して、自分の名前をクレジットするな!・・・となり、監督として「デクラン・デイル」という仮名が使われているという・・・。

この映画は、UK公開週末興行収入が1万4000円だったという伝説を残しているようです笑

監督の意図どおりであれば、今までに無かったような名作になった可能性を秘めていたのではないかと思いますが、プロモーションのために逆に大ゴケしてしまったという悲しい結末に。

ある意味、観ておくべき映画ですね笑トホホ
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同業者様よりご注文いただきました。


普段は滅多に使わない、40tのカルプの切り出しです。

弊社では90%くらいが30t。時々10tと20tのご注文もあり、40tと50tはほとんど使いません。(ちなみに25tとかのレアケースもあります)

凸文字の厚みは文字Hの10分の1という目安がありまして、カルプで製作する文字は250角~450角が多いので必然的に30tを選ぶことになるためです。
また、比較的低い位置に取り付けることが多いカルプ文字は、高所に取り付けた同じ厚みの文字(板金文字など)よりも分厚く見えるんですよね。
入り口上の看板の場合、600角くらいでも30tで全然違和感ありません。

あと、一昔前は、文字の厚み部分はバックの色と同色に塗装するケースが多かったのですが、最近は文字の正面と同じ色に塗装することのほうが多いですね。デザイン的にそのほうが好まれるようになってきたようです。
というか、昔は看板のことをよく知っている看板屋さんがデザインすることが多かったところ、近年はデザイナーさんがデザインすることが多いのも理由ではないでしょうか。
以前、デザイナーさんに「文字の厚み部分はベース色に合わせたほうがスマート&端正に見えます」と言ったところ、「それでは凸文字の意味が無い」と言われたことがあります笑 意味無いなんてことは断じてありませんけどね。

ちなみに、文字正面と同色にすると、余計とボテッと見えるようになります。
個人的に、歯磨き粉をチューブから搾り出して書いた文字のようなイメージを受けます。私だけか??笑
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2016年の大ヒット映画です。
この時は仕事が忙しく、何度も「今日観にいくぞっ」と言ったにも関わらず、シアターでは観れませんでした。



私は「ど」が付く映画好きであり、「ど」がつく音楽好きでもあります。
接点であるミュージカル映画はどうかといいますと、ウエストサイドストーリー、シェルブールの雨傘、マイフェアレディ、サウンドオブミュージック・・・超有名作は観ているものの、「通」というほどではありません。観たのも随分前(学生の頃)ですし。

どちらかというと、単純なストーリーを映像や音楽で仕上げたイメージが強く、特別に好きな作品はないかなー。

ラ・ラ・ランドも私の中で同じカテゴリーに入りました。

過去の有名ミュージカル映画のオマージュが散りばめられているようですが、私はそこまで詳しいわけではありませんから、後で「ああ、そうかも」レベルでした。

ヒロインのエマ・ストーンは、私はアメージング・スパイダーマンのイメージが強いです。
美人ではありますが、かなり個性的な顔立ち。
地元のラジオ局、ZIP-FMのミュージックナビゲーター、成田真実さんに似てまして、出てくるたびに気になってしまいます笑
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1993年と、ちょっと古い映画です。
ハリソン・フォードが全く若い頃(今の私と同じくらい)ですからね。



凄腕の有名外科医が妻殺しの冤罪で刑務所に送られる途中で脱走、逃亡しながら自らの手で嫌疑を晴らしていくというストーリー。

ありがちなストーリーで、設定の力が弱いような気がしますが、面白いです。
古さは感じません。
元は1963年のテレビドラマ「逃亡者」をベースとしているとか。
この手のジャンルでは、残念ながら1993年の映画にすら邦画はまだまだ及ばないと感じてしまいます。

トミー・リー・ジョーンズの存在感も、日本人にはぐっと来ますねぇ。
個人的にトミー・リー・ジョーンズと言えばMIB=メンインブラックで、それにインスパイアされたと思われるサントリー缶コーヒーBOSSのCMのイメージが強いですが、この逃亡者はジョーンズの出世作だったようですね。
この映画、私は存在知らず、初見でした。
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おかげさまで、年明け早々から忙しくさせていただいております。

1月はちょっとゆっくりできるかと思ったのですが、年末にボリュームのある仕事がいくつか決定しました。

その一つは、複合板の看板90枚。
複合板切断にあたり、以前から調子が悪かった傾斜盤を修理しました。もちろん私が行いました。

ベアリングとVベルトを交換して、シャフトの芯出し。随分調子がよくなりました。

しかし、同じ作業の連続が極端に苦手な私は、インクジェットを90枚貼るという作業が苦痛でなりません笑 ほぼ病気です笑

1枚10分くらいなので、計算上は2日で終わるはず。
私の場合は1枚貼ったらその日は終了・・・とかいう最悪な進め方なので、いつまで経っても終わるはずがありません。

さて、私は何日掛かったでしょう!?
ナイショです笑
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2013年のアメリカの映画です。



「エンド・オブ・ホワイトハウス」は邦題で、現代は「OLINPUS HAS FALLEN」。
「OLINPUS」はホワイトハウスのコードネームだそうです。

映画としては全然面白い!

ただ、やっぱ中身カラッポなんで、どうなんだっちゅーことになりますよね。

奇しくも同年公開の「ホワイトハウス・ダウン」と内容がカブってしまった作品です。それが全くの偶然なのか、何らかの意思があったのかどうかは分かりません。企画の立ち上がりはほぼ同時期で2012年3月、こちら「エンド・オブ・ホワイトハウス」が2012年7月撮影開始&2013年3月公開。「ホワイトハウスダウン」は2012年7月撮影開始&当初の11月公開予定を早めて6月28日公開。

この作品はのちに続編も制作されましたが、ホワイトハウスダウンは興行的には失敗のようです。どちらも面白いんですけどね。
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2006年の映画です。



私としては珍しく、映画よりも先に山田宗樹さんの原作を読んでました。
山田宗樹さんは地元愛知県の小説家です。

原作、くっそ面白いんです。
風俗というものを、エロを取り除いたとしても好きな私としましては(こんなこと書いていいのか?笑)、真っ直ぐに響く作品です。

性風俗を「触れてはならないもの」として扱う方が多いようですが、じゃあアンタ、エロい欲求というものがないんですかね!?
天皇陛下だろうがホームレスだろうが、人間である限り同じなんですわ。聖人君子を気取っても無理ですよ。

原作は何度か読み返しており、映画も当時シアターで観て、その後テレビ放送などでも観ています。

原作と映画は、あらすじこそ同じですが、全く異なる作品です。
映像化するにあたっての制約などもあったのでしょう。きわどい部分を上手く流して、全体的に喜劇化したりしてまとめています。

中でも残念なのは、個人的に最も核になると思っている部分が省かれている事。

否定はしませんが、絶対に原作の方が面白い。

個人的にこの映画はズバリ、ボニーピンクさんの「LOVE IS BUBBLE」のイメージです。


中谷美紀さんのすべてを掛けたかのような存在感もいいですよね。
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